北茨城アンコウ食い散らかしツーリング
集合は京葉道幕張パーキング。 ちゃんと時間に起きたつもりなのに、出発の段になってあれこれ起きて毎回遅れてしまう私。 申し訳ございません。 一路大洗を目指します。 あっさり到着しました、大笑い海水浴場。 真冬なのですが、物好きがパラパラいらっしゃいます。 今回は良い天気に恵まれました。 辛子明太子だらけの施設が…。 何故ここで…何故片足が脱臼するほど上がってる…等々、おそらく聞いてはいけない大人の事情と明太子がいっぱい詰まった施設。 海岸沿いを北上していきます。 途中、未だに震災の爪痕が残った場所があり、この辺もかなり大変だったことが忍ばれます。 鉄橋の眼下に広がる風景が素敵。 古い町並みに、連休の行楽客の車列。 結構賑わっています。 ここでのぼるさんと合流。 「好き嫌いは俺の個性だ」という私のわがままを事前に察して頂いて、昼飯はウナギです。 毎度毎度すいません。 今年は会社の出張で一色のウナギを味わっていないので…。 そろそろ喰えなくなりそうですし…。 つうか、チャリンと音のする、まあるいお金でウナギを食えるようにしよう…という企業努力の方向がイカンですよ。 元々希少な食い物なのに、販売数をいたずらに増大させれば資源が枯渇するのはあたりまえ。 今日明日の利益のために未来を食い尽くす愚。 でもこれって、石油も同じなんじゃないかと…。 石油の次の代替エネルギーを考えずに浪費ばかりしてると、子供に残せるのが「俺たちが石油使い尽くしちゃったからもうないよ。お前らは中世の原始生活に戻って飢えて苦労しろ。俺たちは存分に楽しんだけどな♪」っていう悲惨な物になってしまいそうで…。 あとはひたすら宿を目指します。 途中で宴会用のアルコールを入手。 なかなか酒屋さんが無くて苦労しました…。 宿、うぐいす谷温泉、竹の葉に到着。 とりあえずチェックインしましょうか…。
翌日、早々に出発です。 帰りにちょいと観光地六角堂を観光して、混む前にぬるっと三郷を抜けてしまう作戦。 宿を左折し、海を目指すと絶景。 そのままぐるっとまわって北上します。 目指すは六角亭。 看板の言うとおりに行くと、結構な景色が…。 で、六角堂はいずこ?? へんなおっつぁんが「こっちだよ、こっちこっち」と息を切らせながら教えてくれたルートは、何故か途中で通行止め。 なんだ行けないのか…とiPhoneのMap見ていると…なんか違う。 反対側に行くと、対岸にありました。 案内標識とイイ、変なおっつぁんといい、意地が悪いなぁ。 バイクに再び乗って六角堂へ。 立派な観光地になっており、人もいっぱい。 あー、今日も良い天気です。 おおー。 これが六角堂ですか…ずいぶん小さい…。 津波で海中石灯籠も建物も流されてしまい、再建されたようです。 小さい灯籠に見えますが、人の背丈ぐらいあります。 あんなもんをどうやって持って行ったのか…興味は尽きません。 しかし綺麗な海水です。 あとは帰るだけと。 鼻がムズムズ、目からは涙。 花粉が飛び始めている模様です…。 というわけで、流れ解散。 皆様お疲れさまでした。 来られなかった人も、次回は是非一緒に走りましょう。
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