気を取り直してツーリング続行。
とつかさんと合流します。

いつものソロだったら止まってた・・・。
また一人で来よう。

魚センターにてカニをいただきます。

私が頼んだカニ汁は、どんぶりにおさまらないサイズのカニ。

みなさんご満悦。
この後、別行動していたレッドのご一行の所に遊びに行く予定でしたが、私とSoのバイクの調子が更に悪くなってきたので、私らだけ先に予定を切り上げて帰ることに。
ジャスティンととくさんも切り上げ。
雨も降りそうだし。

ここの給油で本体から離脱。
適当にSAに止まって適当に帰ろうという俺流(?)の計画に某氏が怒り出し、待ち合わせのSAをあらかじめ決めて、そこで集合とすることに。
私とSo、とくさんの適当組はゆったり行きます。
つうか、正直バイクの調子が悪くなる一方で、100キロ以上出なくなっちゃったんですよね。

しかも雨が降り出しました。

降ったりやんだりする度にウエアを着たり脱いだり・・・。
面倒なので途中から着っぱなし。

待ち合わせ場所で、飛ばし屋ジャスティンと待ち合わせ。
次の待ち合わせ場所を再確認して出発、待ち合わせを繰り返す。

とくさんも体調を崩し(雨が降るとものすごく寒くなり、風邪をひいてしまった模様)、近くの温泉に一泊していくということで離脱。

目の前はこんな天気。
降り出す前に出発しよう、と急いで出るものの、ものすごい土砂降りに。
レインウエアを持っていないジャスティンが途中で離脱。
四輪車も40キロ程度しか出せない暴風雨の中を、壊れかけのバイクでちんたら走行。
目の前で雨が渦を巻き、車線一個とばされるような強風、そしてレインウエアの中がびちゃびちゃになるほどの豪雨。
こんな中をバイクは勿論、車でも走ったことはない。
正直死んでしまうかと思いました。

漸く見つけたパーキングで雨宿り。
レインウエアの中もびしょびしょで、ウエアの中にぶら下げていたコンデジが遂にご臨終。
一眼は丁寧にしまっておいたので大丈夫でした。
Soのバイクもメーターがご臨終。
3000回転以上回らない俺Zは意外に頑丈。
それにしてもすごい雨。
となりのおっさんが気の利いたことを言っていました。
「バケツをひっくり返したような雨じゃない、ドラム缶をひっくり返したような雨だ!」
本当にあんな雨の中を走るのは初めて。
やがて小降りになったので出発。
ずいぶん時間をロスしてしまいました。
最終の待ち合わせ場所を目指し関越に合流、次の瞬間、なんと分かれた本体とばったり遭遇。
私らが大嵐で足止めを喰らってる間に、レッドの大将と遊び回って小雨の中を悠々と帰ってきた模様。
ルートは違うといえども、何時間も先に出発したのに・・・。
しかし今回は偶然の遭遇が二回も。
運が良いと言うべきか・・・。
いつのまにか雨がやみ、夕焼けが空を照らす中、目の前の視界いっぱいに、きれいな虹が広がって見えた。
コンデジが生きていれば撮影できたのに・・・。

そして最終待ち合わせ場所で休息。
ジャスティンも復帰し、軽くたこ焼きをつついてここで解散。
本当に色々あった(直接宿に行って、飯喰ってすぐ帰っただけなのに)ツーリングでした。

(コージロー)

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